ガラス雑貨づくりをはじめ日々の色々なものづくりやツボなものや出来事をつづる日記。手作業と食べる事と自然と音楽とアートが好きです***copyright(C)ブルーダールallright reserved

by dart_nahoko
 
無鉛ハンダについて
夏は、無鉛半田使いやすいです!

無鉛ハンダの扱い方についてのお問い合わせを以前頂いた事があります。
ステンドグラスに使うための無鉛ハンダについてのわかりやすい説明がほとんどないからです。
なので何が正しいのかわかりかねる上で今のやり方に辿り着いたけれど
いい方法なのかかわからないので、きちんとお答はできませんでした。

でも、無鉛半田はこれから主流になってきそうなので、色んな方のやり方を私も知りたいので
私のやり方も下記にメモしておきます。



アクセサリーに使われている半田は全て鉛の使われていない無鉛ハンダなのですが、基本的にステンドグラスは鉛入りハンダが主流なのです。
何年も前から無鉛の扱いを始めましたがこれについては、結構苦労しました・・

まず、薄い知識でやってみて、失敗して、やり方を見つけていきます。

無鉛ハンダについて。

まず、鉛入りハンダより明らかに溶けにくいです。
それは融点が違うからです
それならばと、半田ごての温度を上げたら良いのかと、思いっきり上げてみたら、速効でハンダごての先が消耗・・

あっ という間です・・・これにはビックリしました。。2本目もあっという間!

これも調べればわかっていたことなのですが、無鉛ハンダスズ主成分
スズはコテ先を消耗させやすいらしいので、無鉛ハンダ用の半田ゴテを購入し、それにコントローラーを付けました。
コントローラーは4以下で。3.5とか4でしてます。(調節で)
鉛入りハンダも、スズの割合の高いものを使っているのですが、スズ率が上がる事によってコテ先が消耗してしまいました。
なので、2本以上の場合はタコ足配線にして1つのコントローラー経由で温度を低くコントロールしてます。

それにしても、コテの温度は上げれないのに、ハンダの融点が高いっていうのは効率悪いです
冬場とか本当に・・。でもなんとか機嫌を伺いつつやるしかありません。
調子いい時はすごい調子いいです。


☆そして、無鉛ハンダ染まりにくいです

一般的には無鉛半田を使うということ=基本染めない方向なので問題ないみたいなのですが、私はやはり染めたい商品もあります。


鉛入りハンダを美しい黒に染める定番は、二酸化セレンの入ったブラックなのですが
どちらにしても、これは使用していません
二酸化セレンの入っていないパティーナを使用すると、無鉛ハンダは余計に染まりにくいです。


まず、ハンダ付を終了したら、綺麗に磨く所から初めます。
それにはフィニッシングコンパウンドを使っています。

フィニッシング・・はハンダ付の際に使うフラックスを綺麗に取ってくれるかと思って使い出しました。
フラックスを綺麗に取らないと、あとあと、白い粉のようなものがハンダのあたりに浮いて来ます。
フラックスは液状のものよりもペースト状の物の方が腐食が少ないので私はペーストです。
これは磨きだしたら永遠に黒いものが布につくんですけど、そうだけあってピッカピッカになります。

ハンダ付をして磨いてすぐになら案外染まり易いです。
それは温度が高いからです

時間がたってしまった場合はドライヤーの熱をかけながら染めています
※染めた後、またフィニッシングコンパウンドで磨きます。普通、染めた後はポリワックスをかけます。

けっこう時間を置くと、アンティックパティーナは深い黒になり、カッパーも銅古美な色になっているようです。

あくまで私のやり方ですので、また正式にやり方があるようなら変化していくと思います。
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by dart_nahoko | 2008-07-18 11:34 | お知らせ
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